2011年7月18日月曜日

放射能に対する科学的知識の欠如とマスコミの偏向報道がもたらす悲劇

夏の季節はなるべく日焼けしないようにと留意しているのだけれど、今年はしんどそうだ。7月のアタマだというのに、もう顔といい腕といい真っ赤っかになってしまった。

この間など、仙台駅東口に隣接しているBiviという商業ビルの駐車場で警備の人間に呼び止められてしまった。どうも酔っ払いと勘違いされたようなのだ。

屋外作業を嫌う人間が増えたためだろう。現場に到着してみると屋外作業がちっとも進んでないために自分たちの仕事が滞っていたり保留状態のまま放置されていたりするのである。

まそれで自分達は「しょうがねぇな」といいながら放置されている屋外作業(LANの点検など)を肩代わりしているのだが。

まあこういうのも「放射能とは何か」という基礎的な知識が欠損しているために起きるある種の悲劇であり喜劇でもある。要するに皆デマに踊らされているのだ。

同等、最近スーパーなどに行くと、国産肉牛だけが売れ残っていたりあるいは大幅に売価改定のシールが貼られて値下げして売っているのを見かけるようになった。

こういうのも悲しい光景である。いや、たとえば子どもの健康を気遣ってというのはよくわかるのだ。でも何故「国産肉牛だけ」なんだろう。

自分はそこらあたりに「マスコミの偏向報道」の罪深さというものを痛切に感じるのだが。

2011.07.18

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