2012年3月23日金曜日

奇跡体験!アンビリバボー (3月22日)の嘘 インチキ デタラメ



とりあえずこれをご覧下さい
101014 テレビでやっていた「マヤの予言」の嘘について

暗鬱である。この記事を掲げるのを1日伸ばそうかとも思った。まだ番組そのものは見ていないが、常連投稿の方々からの綿密なレポートのメールでだいたいのところはわかった。

メール多数。コメント30数通。まあこれは今でもときどきあることだけれども、アクセス数が5000を越えたり訪問者数が1500を越すというのはもう実に久しぶりのことで、これまた久しぶりに忘れていた胃痛に見舞われてしまった。

聞けば、どこの検索サイトでも「マヤ予言 真実」というキーワードで検索をするとトップに来るのがこのブログの記事らしいし。[註]


うっかりしていた。そういえば年度末なのでこの「アンビリバボー」で昨年放送予定しながらも取りやめたという「マヤ予言」を放送する可能性があったということを忘れていた。[註]

繰り返しになるが、この番組(にしても今まであったマヤ予言を人類滅亡の予言だとして取り上げた番組全て)が尊大で尚且つ犯罪的な行為なのは、マヤ民族の文化伝統というものを正しく伝えずに勝手に曲解して「人類は滅亡するのだ!」みたいなどうしようもないものにしてしまうことである。

こういうのを他国文化に対する屈辱行為というのだが、このようなテレビ番組を作っている当事者たちにはそういう意識はないのだろうなきっと。
自分は同じ日本人としてそれが恥ずかしくてしかたがない。

こういうことである。

マヤ文明を持ち上げてみせ、「マヤ文明は天文学が発達していた」「だからマヤの2012年人類の予言は信憑性があるのだ」というのでは、ひっくり返していうと、2012年に人類が滅亡しなかったらマヤの文明はたいしたものではない、という考え方を産むことになるからだ。

この手のオカルト番組というのは、そういう価値観を持った人間たちが作ってそして放送しているのだという悲しい事実である。

以前、メールで「こういうクソみたいなテレビ番組を作っている連中の全てが実は日本人ではないであるとか、あるいはどこかの反日本的価値観で凝り固まった某国の手先なのだというような夢想に浸ることがあります」というようなことをどなたかが書いてきたのだけれど、今の自分ならば同意してしまいそうである。

さて、上で書いたとおりで、自分はまだこの番組(録画)は見ていない。

だが、実はその昨年末に放送予定だったものの内容はある程度までは掴んでいた。
多少のモデファイは施されていたようだが基本は昨年頂戴したメールでリークされていたものそのままだといっていい。
なにしろ出演者が番組で口にしたというセリフがそっくりそのまま残っていたりするからだ。

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111125 自分が暗鬱になる理由 その1

元の記事(livedoor blog)

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