2008年6月26日木曜日

タイヘンです!毎日新聞がヘンタイです

毎日新聞社の日本の悪評バラ撒き行為。コーナーだけではなく社全体で行っていた可能性

http://news.livedoor.com/article/detail/3700459/


 日本の悪評を世界にバラ撒いた毎日新聞社は、その責任を当該コーナーのみに押し付けたいようだ。しかしコーナーだけではなく、社全体として行っていた可能性が高い。その理由は、サイトに設定されたMETAタグのキーワードが説明している。

 METAタグとはサイトごとに設定する、ロボット検索エンジン用のサイトの説明文のようなものだ。
 「私のサイトはこんな情報を扱ってますよ」ということを、このMETAタグに記述する。その中のキーワードの項目に、毎日新聞社はこんな文字を設定していた。

 japanese girls,geisha,waiwai,hentai

 日本語に直すと「日本の女の子、芸者、ワイワイ(当該コーナー)、変態」である。
 最後の「HENTAI」という言葉だが、外国では日本のアダルトゲームやその手のエロ絵のことをそう呼ぶ。つまり毎日新聞社はエロで外国人を釣っていたわけだ。

 このMETAタグというのは普通は社内の会議によって決められるものだ。どのキーワードを設定するかで、集めたい人が決まってくる。当該コーナーからの要望で採用したのか、はたまた勝手にエンジニアが挿入してしまったのか。その真実は分からないが、毎日新聞社は「HENTAI」というキーワードをトップページに掲げていたわけだ。これでは当該コーナーだけは悪いと言われても納得するのは難しい。
 今ではそのキーワードは消されてしまっているが、web魚拓で確認することが可能だ。
 このあたりの真相をハッキリさせておかないと、これからもこの点で毎日新聞はつつかれることになるだろう。もちろん、デジタルマガジンとしてもこのことは忘れない。
 毎日新聞社は謝罪だけではなく、真実を公開してみてはいかがだろうか?


この件に関するニュースはほかにもいろいろとあって頭の中を整理するのがタイヘンなのだが、要するに毎日新聞の英字新聞のコラムのネット版での逸脱した行為というものはどうやら少数の担当者によるものではなく、毎日新聞社がそれを知っていて黙認したものだということまではわかった。

これはまずまちがいないだろう。英字新聞の部署だけでやれることでは決してないからだ。
「知っていて注意もしなければ強権を発動してそれを止めさせなかったというのはすなわち黙認していたということだ。そのことに対しては申し開きはできないだろうと思う。

かくいう自分も自分のブログにメタタグを打ち込むぐらいの細工はしている。目的はもちろん「目につくように」「検索エンジンで上位にくるように」という適正化のための一環である。

それとやはりそのメタタグで打ち込むキーワードそのものが自分の一番訴えたいことだという絞込みというものがあるからそのようなことをするわけで、これに対しては自分としては別に悪いことだともアンフェアなことだともなんとも思っていない。

たとえば、自分はブラジルの予言者「ジュセリーノ」の嘘を暴くブログをやっているのだが、そのブログに打ち込んだメタタグはもちろん「ジュセリーノ」であり「Jucelino 」であり「Jucelino nobrega da luz」である。

それだけではない。ブログのタイトルにも「ジュセリーノ」の名前を入れ、ついには「ジュセリーノ予言の真実」という、自分が訴求したいものに「合的化」したものに代えた。そのほうがさらに上を行く「合目的な適正化」というものだからだ。

さて、そんな自分からするとこの「毎日新聞」の英字版であるとか、あるいは「毎日新聞」という会社のやっていることはあまり賢いとはいえない。

どこか青臭い感じがしてしまうのだ。コソコソとまるで「自分はこういう裏技を使えるんですよ」というような青臭い自慢臭が漂う。

もっといえば「子供のいたずら」にも似た浅はかさというものを感じる。特にこの行為が明るみに出たときの「毎日新聞」の対応というものはいただけなかった。まるでこどもの「だってボクやってないもん!」のセリフとおんなじだ。

さらにいえばこの、その後のゴタゴタというものでの「毎日新聞社」の言い分というものに耳を傾けると、「姑息」な感じというものを受けてしてしまうのだ。

そこで提案である。
ネット版(海外版)というものがもし外国のリーダー(読者)の注目を惹くためにメタタグを入れたというのであればタグなんか入れ込むよりいっそ英字版サイトのタイトルを「Hentai mainichi daily」にしたほうがいい。

堂々と主張ができる「自分等はヘンタイHentaiなのだからこうしてhentaiな記事を海外にむけて発信しているのだ」と。

なんなら(もしこれが毎日新聞本社が知っていて黙認したということならばだが)「毎日新聞」のサイトまるごとを「ヘンタイ毎日新聞」あるいは「毎日ヘンタイ新聞」と変えてはどうだろう。

そうすれば誰も文句は言わない。(糸井重里あたりは文句をいいそうだが)

実際書いていることがそうなんだから。「名は体をあらわす」とはよくいったものである。

これから自分は「毎日新聞(のサイト)」という言葉を使うときには、自動的に頭に「ヘンタイ」という四文字をつけてしまうだろうし、「毎日新聞(のサイト)」と口に出すときには頭の中に浮かぶ「ヘンタイ」という言葉を押し殺してから「毎日新聞」と口に出す。

しかしもし当事者たちが自分のしていることが「悪いこと」だと思っているというのであればだが、悪いことはいわない。謝罪どころのはなしではない。

即刻、新聞社としての会社の方針そのものを根本的に見直すことだと思う。

この新聞社のやっていることは「日本」という国に対してもだが、それと同時に「日本人の読者」に恥をかかせることだからだ。

そんな新聞社なら(ひとりの日本人として言うのだが)いらない。

なくなっちまったほうがマシである。

新聞が嘘を書くようになったらその国は終わりだ。